自分の意識が関心の輪に向いているのか、
影響の輪に向いているのかを判断するには、
自分の考え方が持つ(have)と
ある(be)のどちらなのかを考えてみればいい。
関心の輪は、持つという所有の概念であふれている。
「家さえ持てれば幸せになった……」
「もっと部下思いの上司を持っていたら……」
「もっと忍耐強い夫を持っていたら……」
「もっと素直な子ども を持っていたら……」
「学歴さえ持っていたら……」
「自由になる時間を 持っていたら……」
これに対して影響の輪は、あることで満ちている。
「私はもっと忍耐強くあるぞ」
「もっと賢くある」
「もっと愛情深くある」
スティーブン・R・コヴィー
影響の輪と関心の輪が
よくわかる例題。
よくよく考えると
幸福になりたい時にどこに向かうのかも
これでみるとよくわかるなぁ
って感じます。
お金持ちになる!!
それはそれで全然いいんですが
それによって幸せになるのか?
と聞かれると
『選択肢は増える』
と僕は答えます。
「今まで変えなかったものを買う」
「海外旅行に行く」
選択肢は増えても幸せになる事とは
別問題。
幸福の定義は
快楽×意味×没頭
選択出来る快楽が増えても
意味を持てなければ
幸福には難しい。
be=ある
これを選んだ時点で
それに意味があるから選んでいます。
逆にhaveは
意味が無くても持てる。
だから、どうあるか?
って問いはとても重要なんですね。
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