僕の経験上
”HONNKOWA”
の漫画家さんは質が良い。
似たような名前の雑誌も
読んだことありますが
創作メインだなぁって
感じてます。
では最初はこちら
●強制除霊師・斎 悪行の代償
以前にも紹介しましたが
この斎さん。
人として素敵な方なので
僕は大好きです。
残念ながら、乳がんで他界されて
お会いできなかったのが残念です。
闘病のマンガもあったりします。
リアルには本当にオチがないです。
あとがきが物語ります。
小林薫さんの絵は可愛くて好きです。
歴史好きな人なら
共感するのは間違いない。
(小林さんは歴史オタ)
●流水さんちの浮遊霊
斎さんの別のお話。流水さんのまんがも良いです。
流水さんも昔からのホラー漫画家。
でも、心霊に対して凄く
懐疑的に接する姿勢が良い。
流水さんの旦那さんのカレー屋さんも
出てきたりします。
(旦那さんはインド人)
流水さんの
オカルト万華鏡も
とても好きです。
面白いっすよ。
●魔百合の恐怖報告 分岐する嫉み
HONNKOWA読者なら
誰もが知っている
霊能者 寺尾玲子さんと
マンガ 山本まゆりさんの
一冊。
最近では視っちゃんや
いきものがかりさんが
共演されてます。
初期のころと読み比べると
人としての成長なんかが
見えてきたりと面白い。
こういう人を基準で
本物と偽物を見分ければ
良いと思います。
●密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅(1)
前半でお話しした密教僧の話。
神仏とのかかわり方や
僧侶と一般人のかかわり方の違い
お茶目な神様の一面
永久保さん自身
思慮深い方なので
話を聞く相手も十分精査して
仕事をされてるのが
よくわかる一冊です。
●デジタル完全版永久保怪異談
霊の正体は気の塊という師匠
霊を人として接する霊能者
その両面が見れて
僕は結構好き。
この師匠は
人にも厳しい方。
人として見習うところが
満載です。
永久保さんに興味ある方には
おススメ。
●オカルト博士の妖怪ファイル(2) -doc.児啼爺-
絵はちょっと怖いですが
鯛夢さんはなかなか
良い話も多く書かれてます。
ここで紹介しているのは2巻。
1巻には山口敏太郎さんが体験した
犬神の話も入っていたりします。
徳島地域の人しか
知らない話が載ってます。
2巻では
岐阜の口裂け女の話も。
実は、先日
岐阜の恐怖の細道 口裂け女
というお化け屋敷が終了しました。
8年間町おこしで開催しており
これを企画したのが
山口敏太郎さん。
で、最終日ということもあり
山口さんも会場に来られました。
そんな裏話なんかも
知りたい方にはおススメです。
この時のお化け屋敷の話は
また次の話で紹介します。
色々と紹介しましたが
ソニーの
電子書籍・電子コミックストアが
初めての方には
最大90%OFFのお買い物クーポン
割引額が500円までで
500円の商品は割引額が450円。
1,000円の商品は割引額が500円
というおまけがあるので
興味ある一冊を読んでみてくださいね。
次回は
『岐阜 恐怖の細道 最終日』
知っていながら行けなかった。
最終日は行こうと決めて
状況もそんな流れ。
何年かぶりのお化け屋敷。
記念に撮った写真に!!
そんな話です。