シリーズ 自分を自由にデザインする
第5回目は 頑張る です。
目的が良くても
頑張りの方向、仕方で
辿り着く場所が変わります。
間違った頑張り方をすると
間違ったところに
いち早く辿り着きます。
一番わかりやすい例えは
北風と太陽ですね(#^^#)
北風は頑張って
旅人のマントを飛ばそうと
力いっぱい吹きますが
旅人は飛ばされないように
ますます頑なになります。
太陽は
暖かく旅人を見守り
旅人は自らマントを
取るという。
一生懸命頑張っても
頑張り方を間違えると
疲れるだけという
現実あるあるです。
僕が印象に残る経験は
自分が良いと思うことを
教えても相手は喜ばない。
なぜなら
相手が知りたいと
思ってないから。
そのタイミングで強引に教えると
強い反発があるんです。
そもそも自分の態度が
教えてあげると
恩着せがましかったのだと
思いますけど(;^ω^)
今でもそんなところが
ふと顔を覗かせる|ω・)
そんな気がする。
ここでも頑張りの基本
外に向かって頑張らない
内に向かって頑張る
外(コントロール出来ない)
内(コントロール出来る)
外的要因に向けて頑張るのではなく
内的要因に向けて頑張る。
僕の場合ですと
相手が知りたいと思うまで待つ。
教えようと思う思考の癖を
変えるように頑張る。
セールスが上手と言われる人は
この辺が理解できていて
相手の興味があることを
引き出して
相手が買いたいと
思ってもらう。
これが出来るから
上手なんでしょうね(#^^#)
前回投稿の『目的を明確にする』の
旅行を計画する
お父さんも
子供が協力的でない時に
子供を説得することに
頑張ると
子供は仕方なく
協力的にふるまうか
状況が悪化するか
どちらかかなぁ
って思います。
そもそも
子供の問題に耳を傾けてない
ことも問題と思いますけど。
外に向けては
聴くことに頑張るのが
良いんでないかな。
今回はこの辺りで。
ps
映画ベスト・キッドで
窓ふきと床磨きを嫌って程やらされて
いつの間にか受けが出来るように!!
体で覚えるってことなんだろうけど
実際、使えるんですかね。
正しい頑張りなんだろうか?
ご存じの方、教えてください。