魂魄と七つの習慣 弐ノ壱 幸福感の三要素

前半はこちら

僕なんかはゲームが好きなんですけど

何でも良いわけではなくて

こんな感じ。

難しいのをクリアーして

達成感を味わうのが良かったり

ストーリーなどの進み方の

テンポが気持ちよかった

っていうのが①の快楽

その作品の世界観に入り込んで

主人公の体験をしたり

疑似体験をするのが②の没頭

ゲームに意味あるの?

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

僕なんかは作者が表現する世界観を

感じるのが一つの意味だったりします。

何をどう表現する人がいるのか

何をテーマに作ったのか。

作成側の意図や思いなどを

感じたりすることに

意味を感じたりします。

その他にも

プログラムされた世界で

プログラマーとの闘いだったり

設定やプログラムのクセを読み取って

アイテムを見つけたりとか

ゲームをしている最中でも

作成側の人を意識するので

同じパターンで

繰り返しだったりすると

工夫がないと残念がったり

毎回違うパターンだったり

プレーヤーの先を行った作りだったり

新鮮さにあふれていると

しっかりした設計で

仕上がっているなと感心したり。

そんな作品に出合うと

幸福感が味わえる時間となります。

でも、

どれか一つでも0だったり

0に近かったりすると

途中で挫折したりします。

それは

足し算ではなくて

掛け算だからなんですね。

で、この幸福感の3要素は

理解してから理解される習慣で

とっても役に立ちます。

自分とは違う価値観をもつ

相手を理解する時

何に快楽を覚え

何で没頭

そこからどんな意味

見出しているのか

知るだけでも

相手の価値観に共感しやすい

状態を作りやすいです。

自分を伝える時

内なる自分を知るのにも

十分に有効な方法だと

僕は思います。

ということで

今回はここまで。

次回は、

『自然のシステムと社会のシステム』

自然のシステム

変わらない法則で成り立ってて

共通の価値観だったり

共通の事実だったりします。

逆に社会のシステム

時代と共に変化するものです。

更には作られたものなので

強みと弱みがあるものだったり

立場によって変わる価値観だったり

優劣をはっきりさせたがる

ところがあったりします。

はてさて

win-winに繋がるのは

どちらのシステムでしょうね?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。