奥さんの体験談 と lose‐win は 結局lose

前半はこちら

このWIN‐WINって

自己中な考え方みたいな

気がするんだけど。

自分にとっても相手にとっても

都合の良いことを考えるだけなんじゃ

ないのかなぁ。

そんな話をしてくれます。

だから、自分が我慢して

相手が喜ぶことを

今まで選んで来た。

lose‐win

自分が負けて相手が勝つ

もし、僕が自己中な人間で

自分さえよければ良い人なら

きっと嬉しいと思う。

でも、あなたが嬉しくないなら

僕も嬉しくない。

だから、残念なことに

lose‐winを選んだ時点で

二人にとってただのlose

なってしまう。

もし、それを選んだのが

自分が我慢ではなくて

自分も嬉しい選択なら

僕も嬉しい。

そんな話をすると

少し驚いていたようです。

今までそんな人は知らないし

いなかったらしい。

今の日本の社会システムは

実際、win-lose か lose‐win

が一般的なんだと

僕も思う。

分かるのは

それが嬉しくない事

次の世代へ引き継ぎたくないこと。

自分が勝つ人に囲まれていても

幸せな感じが微塵もしないもの。

そしてこのlose‐win

さらに厄介なことに

これを続けると

自分の内面と

相手から見た自分の

差がどんどん広がって

こんな影響が出たりします。

相手が誕生日にプレゼントを

考える時なんか

相手が奥さんが喜ぶと

思って選んだものも

偽りの自分に対して

本来の自分に対してではないので

相手の優しさを喜べない状況

自分で作りだしていったりします。

そして喜ばないことに腹を立て

相手との距離が開いていく

そして自分自身に

ウソをつく事でもあるから

自分に自信がなくなった

誰にも大切にされない感覚

自分で作っていることになる。

この行動の原動力

相手への優しさや

思いやりなので

行動は継続されやすく

自分が苦しいのはカルマや業

という事で耐える修行

して行っちゃうのが

一番厄介

忍耐力は身に付くのだけど

幸福感からは

遠ざかっていく。

そうならない為には

お互いの信頼関係を築いていき

本来の自分を相手に見せること

本来の相手を受け入れること

が大切になってくる。

そうすることで

本来の自分と

相手から見た自分が

近い状態になっていく

ただ長年

本来の自分を人に

さらけ出すことをしてこなかったし

不安も大きいと思うから

焦らずにゆっくり自分のペースで

やっていけば良いよ

暫く考え込んだのち

こう話してくれました。

伝えてないこと一杯ある

そうか、一杯あるのか。

聴く準備は出来ているから

いつでもいいからね。

[スティーブン・R・コヴィー]の7つの習慣ファミリー

7つの習慣ファミリー

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