シリーズ 心霊と僕⑥ 色んな霊能力

前半はこちら

●メンタリズム

手品です。

超魔術も同様。

超魔術という単語が

超能力という単語に近いため

超能力と勘違いする人が出たりという

話もあったりします。

カルト宗教なんかは

手品や洗脳テクニックを駆使して

活動するものもあるので

その辺りにも注意が必要です。

解説はこの辺りにして

ここからは会社で聞いた

霊媒体質の人のお話

その人は同僚のお義母さん

霊が見えだしたのは24歳の頃。

社会人になってからの連休。

お友達と二人で

旅行に行くことにしました。

宿泊した旅館は池に隣接していました。

夜、友達と二人でお風呂に入っていると

何処かから呼ぶ声がしてきます。

「誰が呼んでいるんだろう?」

そう思いながら呼ぶ声に

「行かなきゃ」そう思って

呼ぶ声の方に向かいます。

ここで、本人の記憶は無くなってます。

ここからは、その友人から聞いた話。

お風呂に入っていると

急にお風呂を出て行ってしまいます。

しかも様子が変です。

フラフラ歩きこちらの声にも

反応しません。

「ちょっとぉ。どこ行くの?。」

呼び止めるのも聞かずに

お風呂を出てどんどん行ってしまいます。

慌てて追いかけ、旅館の廊下の途中までは

いたのですが姿が見えません。

消えたあたりを探すと

廊下から外に出て

池のそばに倒れています。

「大丈夫?」

声をかけている時

何故か池の水かさが増えて

池の水がこちらに近寄ってきます。

!!!

ただ事ではない。

そう気づいた友人。

池に向かってお経を唱えました。

すると、近づいてきた池の水が

元通りに戻って行き

彼女も目を覚ましたそうな。

その池の名前は女を沈める池。

最初見たときから池の色は

どんよりと不吉な色をしていたそうです。

その友人がお経を唱えられたのは

実はお寺の子供だったから

というお話です。

池の水が近寄ってくること自体

ありえない話なのですが

彼女を直接池に沈めずに

池のそばで倒れたこと自体

彼女を引きずり込むことより

お経を唱えてもらう事が

目的だったのではないでしょうか?

そんな話を聞かせてもらいました。

さて、次回は

『霊能者と依存』

僕は心霊好きなんですが

よっぽどおかしいことがないと

霊能者には頼ったりしません。

仮に頼ったとしても

疑って話を聞いてしまいます。

考える事を放棄しないって話です。

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