うちの子供が宿題を
やっている時に。
子供「あぁーーーー。」
なにやら上手くいかずに
叫んでいる。
どうやら漢字の
教という字が
上手に書けないようです。
しばらくすると
「うぁーーーー。」
といった泣きそうな声が。
先ほどと同じ
教という字に納得しない。
親が見てもそんな読めない
字でもないんですよ。
逆に綺麗なくらい。
自分の中で納得いかない。
それを見ているお母さん
「早くやりなさい!
昨日も遅かったでしょ。」
怒りながら言ってます。
昨日も遅かったのでそうですね。
「じゃぁ一緒に書こうか。」
という事で一緒に書き
すすむことが出来ました。
こういう日常の中で
子供の主体性が凄いなぁと
思ったりします。
宿題は強制的に
与えられる事ですが
自分の気に入る字を書く
のに何時間も使うなんて
親のほうが
見習わないといけません。
お母さんは
どちらかというと
宿題を終わらせることに
気が行っていたので
子供の字が
半年前と比べて
格段に上達していること
自分からそうしようと
行動していること
を伝えて
子供の成長と
主体性に
目が行くように説明しました。
自分が寝るのが遅くなるより
そういう見方をした方が
間違いなく楽しい。
子供を知ることで
フォローの仕方も
見えてくる。
やらずにぐずっている子と
上手くいかずにぐずっている子
とでは違いますから。
今回のぐずりには
「うまく書けない」
と
「親と一緒に書きたい」
があったとは思いますが。
子供には、
「あぁーーーーーと
叫ばずに助けてほしい
時には手伝ってと
言うんだよ。」
と伝えたので
叫ぶことは減ると
思うんですけど。
夫婦もそうですが
子供も助けてと
表現することが
苦手らしい。
確かに子供の時は
「それくらい自分でやりなさい。」
とは言われてたか。
そう言われると
「これくらいのことで
手伝ってもらってはいけない。」
と思ってたのかもしれないなぁ。
あ、それでか!!
人に相談せずに色々と
決めてきたのは。
ま、性格もあるとは思いますが。
(性格は変えられますが)
子供の主体性
自分でこうしたい
という思いにどれだけ気づけて
応援していけられるかな。
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生きること、考え方、ものの見方
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