気を遣う と 気が利く の簡単な見分け方

気を遣っても

気が利いていない話。

気になる内容はこちら

気を利かせるには

「何か飲みたい。」

が何を意味しているのか

を理解する必要があります。

喉を潤したいのか

体の暖をとりたいのか

色んな方法がありますが

まずはシンプルに

『聴く』

直接、質問して希望を引き出す

のが一番簡単。

・・・でも、残念ながら

あまり気が利くには繋がりません。

要望に応えるのは大事なんですが

これではリクエストに答えている

だけになってしまいます。

じゃぁ他の音を聴いてみましょう。

呼吸音だったり

直前の足音だったり。

これだけでも

走って来たかどうか

推測できます。

で、お次は

『観る』

観察の意味で

見るではなく

観る。

肩で息をしているとか

服装はどうなのか

表情は寒そうなのか暑そうなのか

は出ているのか出ていないのか

だけ使うだけでも

色んな情報は手に入ったりします。

シャーロックホームズの

観察眼なんかは

この辺りの情報だけで

推理しちゃうところが

面白いところ。

他には

いつもと違うところはないか?

という『記憶』だったり

相手のスケジュールから

推測したりする『想像』だったり

この辺りは思い込みという

自分視点になりがちなので

注意が必要です。

ちょいと視点を変えて

『相手に選んでもらう』

なんてのも良いかもしれません。

奥さん相手なら

暖かいものと

冷たいものを出して

相手が選んで

残ったものを自分がいただく。

これはこれで

ありだと思うな(^-^)

なんにしても

普段から

色んな観察をしていると

見えてくるものがあるので

そうすれば

日常的に気が利く人

なれるのは間違いないでしょう。

家の場合は

三か月分の髪の毛を切ってきても

奥さんは全く気付かないのでした。

あはははは

で、次回からは

魂魄と七つの習慣 2ndシーズン

行ってみよう。

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