第2の習慣 原則中心を考える

今回は第2の習慣の中の

『原則中心』の話。

コヴィー先生が講義する際には
第4~第6の習慣を先に解説するそうです。

それはなぜかというと

『人と人の関係も自然の原則に支配されている』

からです。

第4の習慣 win-winを考える

〇自分が損をするのを喜ぶ人はいない

第5の習慣 理解してから理解される
〇自分を受け入れない人を受け入れない

第6の習慣 相乗効果を発揮する
〇一人の力で出来なくても力を合わせて出来ることがある

これ、自然の中にある循環というシステム

だったりします。

例えば

木に火をつける時

〇酸素が必要

〇温度が必要

〇燃えるものが必要

これらがそろって

燃焼という状態になって

それを人が眺めて

あれこれと思案する。

酸素が木と反応して

炭素と二酸化炭素になる。

これを考えると

『ともに変化する』

どちらかが奪った

という訳ではなく

win-winという関係。

燃焼という現象を見ると

温度が上がる事で

酸素を受け入れる

燃焼する

という過程がある様に

まずは受け入れるが先

燃えたいから

酸素を奪う訳ではないです。

そして

焚火という現象を見て

人が思考したり

安心したりするのも

相乗効果に当てはまるんじゃ

ないでしょうか?

これっていうのは

人が作った社会のシステムは

自然のシステムという土台があってなりたつもの。

自然のシステムを無視して

自分の幸せを望もうとしても

結局たどり着けないことを言っているんじゃ

ないだろうか?

というのが

『原則中心』

という考え方です。

科学っていうのは

自然のことがらの一つを

数値化したり明確化しただけのことで

自然のシステムがそうなっているから

そうであると言えるだけです。

科学では何故あるのかは

証明できないのです。

理由があるのかないのか

分からないですが

人はそれを考えて

楽しむ生き物なのかもしれません。

この辺り東洋思想に近い気がして

陰陽五行の発想に近いんじゃないかと

僕は思ってます。

最初に7つの習慣読んだときに

東洋的な考え方だと

僕は感じました。

で、原則中心で大事にしたいのは

〇生まれたら死ぬこと
〇循環して成り立つ

この二つを自分の中心を作る際に

気を付ければ大丈夫かなって思います。

身体に流れる血液

それぞれの臓器が果たす役割

人の体の中も

自然のシステムに支配されています。

自然を知ると

社会のシステムでこだわっている事とは

違う事が色々と見えてきますね。

動画ではその原則以外の

気を付けたいそれ以外の中心をメインで

解説しています。

〇家族中心

〇お金中心

〇仕事中心

〇所有物中心

〇遊び中心

〇友達中心

〇敵中心

動画ではここまでを解説しています。

意外と社会の罠にハマり込んでないか?

を知るのにとても役立つので

参考にされてはどうでしょう?

〇宗教中心

〇自己中心

〇配偶者中心

これは後半で。

ではでは楽しんでくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。