第6回目
支配と依存と自立
「自立の取り組み編」
なぜと疑問を持ち
自分を知り
支配と依存と共存し
自立していくことで
生きづらさを
楽にしていく
をテーマにすすめています。
前回は
『自由に選択する』で
自分に「なぜ?」
を問う習慣を
身につける
という話をしました。
補足すると
自分に疑問を持つ
自分を疑う
という事です。
どうしても人って
思い込むと
なかなか
気付けないです。
良い例えで
自動車の運転で習う
『かもしれない運転』
飛び出してくるかもしれない
と意識することで
危険を予測し
回避行動をする
習慣です。
自分で選択して
いないかもしれないと
意識して
自分の内面を意識する
習慣を身につける。
ある意味
潜在意識にアクセスする
習慣かもしれません。
今回は
『自分の選択に
責任を持つ』
なんだか難しそうと
思えるかもしれませんが
そのまんまなので。
いつもの様に
例え話でいきますが、
石につまづいて
転んだらどう思うか?
それだけです。
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ある人は、飛び出ていた
石に向かって怒ります。
「なんで、こんなところに
出っ張っているんだ!!」
ある人は、これくらいの
石につまづくなんて足が
上がっていなかったかな?
もし、続くようなら
体のどこかが
悪くなっているかも
しれないな。注意しよう。
ある人は、こう考えました。
これくらいの石に
つまづくとはなぜだろう。
もし、つまづかなかったら、
もっと大きな事故に
遭ったかもしれない。
他の人がつまづかない様に
横に除けておこう。
同じ出来事でも
みなさん自由に
選択されてます。
これが
自分の選択に
責任を持つ
です。
ここで伝えたいことは
コントロール出来ることと
コントロール出来ないこと
を区別するって意識です。
この例で言うと
コントロール出来ることは
自分の考えや感情と
自分の今後の行動です。
コントロール出来ないことは
石が飛び出ていることです。
コントロール出来ないことに
意識を向ければ向けるほど
腹は立つし、周囲の目が
とても気になったりします。
(周囲の目もコントロール
出来ない分野です)
簡単に言うと
「人のせいにする」です。
逆にコントロール出来ることに
意識を向ければ、このつまづき
ひとつにも気付きがあり
他の人に優しくも出来ます。
(近くに人が居ようが居まいが)
「自分の選択に責任を持つ」です。
7つの習慣ではこう言われています
『問題が外にあると
考えるなら
その考え方が問題だ』
この一節が大好きで
問題に遭遇した時に
唱えています。
人間関係でも使えます。
自分は変わろうと思えば
変われます。
他人が変わる時は
その人が変わろうとする時。
この時も意識は自分に
向けて考えます。
win-winでね。
大概の事は
自分を伸ばすことで
解決していけると
僕は考えています。
自分を否定しても
自分を嫌いになるだけ。
何が足りないかを知って
学んで伸ばしていけば
今より自分の事が
好きになると
信じてます。
成長できたことを
本人が知っているから。
僕自身
思春期から30歳くらいまで
言いたいことも言えず
生きづらく
彼女も出来ず
悩んでばかりでした。
今とは全くキャラが
違ってました。
マジで!!
どこかのタイミングで
中学校時代のカチコチの
笑ってない笑顔を
投稿しましょう。
僕が自立を勧めるのは
なんといっても
自分の人生を
楽しく生きれるから
自分で選んで
やりたいことで
生計を立てて
自由に生活する
想像するだけで
楽しいです。
このシリーズも
もう終わりが近いです。
次回は
『win-win思考』の
話をしたいと思います。