第1回目
自身の欲求と共存する
「生物的欲求編」
マズローの欲求も
参考にしてますが
自立、依存、支配
といった視点と
社会のシステムを
身近で実感しやすい
表現を心掛けて
考察を進めます。
独自の見解ですので
ご指摘あれば
よろしくお願いいたします。
しばらくこの自立を
テーマで進めたいと
思います。
どうぞお付き合いください。
生きづらさ
苦しさは
自分を知り
支配と依存と共存すれば
自立出来て
楽になるのじゃないか
と思ってます。
自立とは
選択の自由と
結果に責任を持つ
というのはよく聞くし
なんだか
難しそうだし
重そうです。
それに
依存状態が
悪いようにも
捉えてしまいがち。
だから
ここに追加したいのは
自立vs支配と依存
のように
敵対するのではなくて
自立&支配&依存の
調和 win-win の
関係を築く事が
大事なんじゃないかと
思います。
ネガティブな気持ちも
ポジティブな気持ちも
共存するってイメージです。
現在の環境って
本当に様々な
依存と支配が
あちらこちらに
みられます。
依存や支配を
否定すること自体が
現代の状況に
見合ってないと
思うんです。
否定することで
余計に生きづらく
なってるんじゃないかって
とても思います。
自分の欲求と共存して
自分を大切にするお話です。
睡眠欲・食欲・排泄欲
これらは人間が
生命を維持するために
必要な欲です。
●眠くなったら
寝る
●食べたくなったら
食べる
●排泄したくなったら
排泄する
というのは
生理的欲求に
支配されている
状態です。
赤ちゃんは
代表的な状態で
母親、父親に
依存しています。
それが
三歳くらいになると
寝る時間
食事の時間
トイレのトレーニング
といった経験を経て
自分で
コントロールする
ことを学びます。
寝れる時に寝て
食べれる時に食べて
排泄出来る時にすます
生理的欲求の自立
という状態です。
付き合いも長いので
自由自在ですね。
多少個人差はありますが
共通に認識できると
思います。
排泄欲に
含まれるそうですが
性的欲求もあります。
子孫を残すために
大切な欲求ですが
個人差が大きい
欲求でもあります。
弱い人もいれば
強い人もいるし
不潔だと思う人もいれば
素敵だと思う人もいる。
その自分の欲求を
まず否定しないことが
大切だと思います。
次にどうするのか?
なぜそうなのかを
知ることです。
日本の教育では
周囲と合わせることを
良しとする教育が
されてきた為
平均的でない事が
悪いように
認識する癖が
ついています。
人と違っても
ちっとも
悪くありません。
どうかここで
苦しまないでください。
そしたらあとは
どの様に
付き合っていくか
だけです。
否定すると
我慢したり無理したりして
どこかで歪が生じるので
肯定して
自分でコントロールする
方法を探ることから
始めてはいかがでしょう。
これは
食欲や睡眠欲でも
同じように言えると
思います。
自分のなぜに
合わせた対処方法が
重要になります。
あるがままを受け入れ
自分の欲求と共存する。
今後出てくる
どんな人と関係を
構築していくのかにも
自分を知ることは
とても大切なことです。
自己否定も減って
自身を幸せに出来ると
僕は強く思います。