シリーズ 魂魄と七つの習慣⑩ 楽しむ傾聴

前半はこちら

①評価する

「そんな言い方しなくても良いのにねぇ。」

同意する

「忘れるのが悪いよ。」

反対する

②探る

「忘れない様にしたの?」

自分の視点から質問

③助言する

「忘れない様にする為には

メモをした方が良いよ。」

自分の経験から助言

④解釈する

「それだけ嫌な思いをしたなら

今度は忘れないだろうから

きっと上司もそう思って

言ってくれたんだよ。」

自分ならこうするからと

相手(上司)の説明をする

この4つのことは

自然と出てくる言葉だったりします。

しかし、これを言って

この同僚は共感してくれたと

感じるでしょうか?

自分が子供の頃

親に相談に行った時に

このどれかで言われた事が

きっと思い当たると思います。

その時にどう思ったかが答えに

なってきます。

僕も結構③は気を付けてないと

普通に出てしまっているので

その都度 反省してます。

今助言が欲しいんじゃない。

俺の話を聴いてほしいんだ。

そんな声が聞こえて来るような

気がします。

最近では、特に子供と接する時に

それを感じます。

まだうちの子供は保育園と小学生。

高学年、中学生になった時に

彼らはどちらを選択するだろう?

「親父なんかに話なんてできるか。」

と思うか

「とりあえず親父に話を聴いてもらおう。」

と思うか

自分次第なんだなぁ

って想像しながら

共感して聴くことを

楽しんでいきたいですね。

人間関係の構築が

自立の動機になると

幸いです。

人間関係の構築をするには

自分を律する自分を

育てる必要がやっぱり

あります。

勿論、人間関係で成功と

失敗を積み重ねながら

育てていく部分でもあります。

より良い形で

次の世代へ引き継いで行きたい

のが僕の願いの一つでもあります。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

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ではでは次回は

率先力

人間関係の構築でも

度々出てきた

『自分から始める』

義務教育や雇用業務では

自分からやらなくても

やらされるが基本。

だから、考え方も

やらされない為には

どうしたらいいのか?

なんて考えたりします。

やらされなくて

ラッキーと思うかもしれませんが

楽しい訳でも幸せな訳でもない。

自分の人生を

自分で生きるには

自分から始めるのが

何にしても外せない。

そんな話です。

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