自動発動する狗神
狗神憑きの人が
あの人は嫌いだとか
思うと憑いている狗神は
そのターゲットを
自動で攻撃したりします。
狗神憑きと自覚有る無し
関係なく働きます。
そうすると何が起こるか?
普通、生きてれば嫌なことは
当然あるし理不尽なことも
あって、そういう経験を経て
あんな事は人にはしない
といった思考は生まれますが
狗神憑きの人は
嫌なことがあると
相手がケガをしたりと
いう事が起こります。
なので、反省という
思考が生まれません。
物は手に入るが
人としての経験が
足りない状態になります。
ある種、狗神に
依存した状態で生きることに
なるのでそこは怖いところです。
また、狗神に攻撃されると
脇腹や太ももの内側に
噛んだ後の様な痣が
出来ることがあります。
そんな時はどうしたら
いいかというと
狗神落としでお祓いを
受けたりして落とします。
徳島県の賢見(けんみ)神社は
古くからの狗神落としとして有名な
神社なので気になる方は
行かれると良いかもしれません。
関東だと三峯神社。
狼信仰で憑き物落としなんかでも
有名な神社です。
また、狗神は女系に憑くので
相手の男性は血が濃い必要が
ある様です。
血が濃いとはどういうことか。
怨念が付いているので
その負のエネルギーに負けるような
貧弱なエネルギーでは
体がもたないのでは
なかろうか。
と想像されます。
さて次回は
『神様のあれこれ』
今回の狗神も神っていう字が
ある様に色んな神様が
いるって言うお話。
負のエネルギーを変化させる
技法はこういうところでも
実は使われたりします。