物価の上昇で
思い出すのは
20年前のガソリン代。
40代50代の方なら
ピンとくると思いますが
88円/ℓ
でした。
現在の
136円/ℓ
という値段と比べると
恐ろしい違い。
数年前なら
ガソリン値上がり
というニュースで
ガソリンスタンドに列をなす車
のニュースもあった時期も
ありましたが
ここ最近では
日常的に変動してます。
電気自動車販売促進の動きでしょうか?
電気自動車の部品の生産を
斡旋する動きなのでしょうか?
燃料の値上がりは
あらゆる製造コストの上昇が
(設備だったり輸送だったり)
関わってくる話ですから。
・・・・・
話を元に戻します。
もう一個問題をプラスすると
●自殺率の上昇
将来に不安しかなければ
そうなるわいな。
正直な話
本気で向き合わないと
労働の為に生きる
人生になる
と僕は思ってます。
そいつはきっと
楽しくない。
※労働と働くは
違うもので考えてます。
もはや
企業戦士という価値観は
(これもすでにないけれど)
次の世代や
将来の子供たちに
問題を贈与している
のじゃないかと
考えちゃいます。
戦後の何もない時代からの
高度経済成長。
敗戦という悲しみから
立ち直るのには
必要だったのだと
思います。
しかし
その後が良くなかった。
公害があったり
バブルがあったり
バブル崩壊して
色んなしわ寄せが
次の世代へ先延ばし。
もうその価値観は
この辺で終わりにしないと
どうしようもないです。
学校にさえ行っていれば
もすでに終わってます。
政治さえ良ければ。
希望は持ち続けながら
期待しない方が良いです。
良い企業にさえ入れたら
も延々と競争し続けて
疲れ切った大人を見てきて
win‐loseの価値観では
もはや乗り切れないでしょう。
そこに
子供たちが目指したい
人間像はありません。
じゃぁどうするの?
僕なりの答えは
次回で。