中学校の時
感情をうまく表現できない
自分と対照的に
楽しそうに過ごす同級生。
可愛くて明るい子に
恋をしたのは
懐かしい思い出です。
勿論惨敗
周囲からからかわれるし
可愛いから見てると
迷惑がられるし
そんな感じで
思春期は過ぎ行きました。
人は感情で生きるものと
思ってたから
生きることに
息苦しさを感じながら
生きていました。
それが23歳の時に
劇的に変わったのを覚えてます。
刺激に対する
反応を選択する自由
????
7つの習慣を
読んでいたのですが
さっぱり意味が分かりません。
だって、人って
『感情の生き物』
なんじゃないの?
感情を選択できる?
そんなことが・・・
■分かりやすい
エピソードがあります。
電車の中で暴れる子供を
放置する親。
無責任じぁないですか。
こんな怒りしか沸かない人に
冷静に声を掛けます。
「お子さんたちが
他の人の迷惑になってますよ。」
「あぁ・・・
子供たちもどうしたら
いいかわからないんでしょう。」
「どうかされたんですか?」
「今しがた妻が亡くなって
これからどうしたらいいか。」
この瞬間に見えていた世界が
一瞬で変わったというもの。
僕自身この時から
人間は感情で生きる説は
終了となりました。
感情に振り回される生き方から
感情を自分で選ぶ生き方に
シフトチェンジ
どの様に世界を見るのかを
決めているのが
そもそも自分自身。
これ以降
今まで形成された
色んなフィルターを
見つけては外して
見つけては外して
を繰り返してきて
それなりに
納得できたのが
30代ですね。
とはいっても
現在進行形です。
どんなフィルターで
世界をみてますか?
よければ教えてください。