シリーズ 自立のススメ ④

第4回目

身の回りの支配と依存

「家族編」

なぜと疑問を持ち

自分を知り

支配と依存と共存

自立していくことで

生きづらさ

楽にしていく

をテーマにすすめています。

前回の職場にある

『思い込み』

『当たり前』

『常識』

は、思い当たるところは

あったでしょうか?

色んな組織があるから

全く別かもしれませんし

似たような感じかも

しれません。

ご自身の環境の

当たり前が意識出来た

かもしれませんね。

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前回の問題として

この象が

自由に動き回る様に

なるには

どうしたらいいでしょう?

というのがありました。

方法の一つとして

鎖に繋がれてない

象がいる

環境の中で過ごす。

があります。

自分の当たり前

その環境では

当たり前でないので

自分の当たり前に

違和感を感じる

きっかけになるのでしょう。

この行動を限定する現象は

ノミといった生物でも

見られる現象なので

動物の本能的

性質をもっているのかも

しれません。

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ではでは、本題に戻ります。

今回は家族

だんだんと身近な話

近づいてきました。

自分の生まれ育った環境

自分に影響しないはずが

ありません。

小さなころからの

この環境が

自分の世界の元

作っていくとも

言えます。

実際に僕

自分の家族の

特色、カラーに

気付いたのは

高卒で入隊した

自衛隊の中で

生活、仕事を

していくうちに

気付かされることに

なりました。

今までの当たり前

色んな人に

不愉快な気持ち

与えていると知った時は

ショック何が悪いか

分からずとても悩みました。

その習慣を意識して

克服できたのは30歳ころ

だったように思います。

この経験は

自分の習慣を

修正していく手順

体験できた貴重な

経験だったと

思ってます。

自分の何が悪いかを知り

どういった時に出るのかを

理解して意識し

修正していく。

自分で思うより

自分の事が

分かってません

いかに主観的にしか

見れていないかって

ことですね。

今回は僕の

家族の話

進めていきます。

■正しいが正しい

かなり濃ゆい

エゴの塊です。

相手の意見は聞かず

正しいことを押し付ける

『口答えしない』

『言う事を聞け』

今では親と同居してます。

喧嘩もしてましたが

まぁ仲良くやってます。

支配的な環境でしたね。

親もそういった環境

生きてきたので

当たり前なんです。

■外は外。家は家

別の価値観は

受け入れないという

感じでした。

そういった中で

成長していくと

そういうのが

普通なんだと思うから

不思議です。

もっとも原因

金銭的に余裕のない

生活が生み出す

子供に対する罪悪感

親の威厳です。

■男尊女卑

これに関しては

母親がよく泣いてたので

昔から違和感がありました。

今では両親お互いに

自分が正しいと言い合う仲です。

僕は遠慮しておきます。

知らぬ間に身に付かない様

意識しておこっと

■お金より愛

逆も嫌だが。

今は両方大事と思います。

思うというか大事

愛に依存しすぎというか

お金に敵対しすぎというか

愛ともお金とも

仲良くしましょう。

■誰のおかげで

ご飯が食べれると

思っているんだ。

誰のおかげで威張れると

思っているんだとは

言いません。

支配と依存が同居している

状態ですね。

家族という単位では

心情も重なり

支配と依存

見えにくくなります。

ここでも思うのは

これらのシステムに

敵対するのではなく

共存して不足している

部分を知って学ぶことが

自立への第一歩だと思います。

最近ある『毒親』という

言葉は危うさ

持ち合わせていると

強く感じています。

という否定的な語と

という身近な語の

合体です。

相手を否定から入る表現で

知らずに否定する習慣が

身に付く危険があります。

エゴ色も強いかな。

僕は好きじゃないです。

共働きという環境が

当たり前という時代。

私たちは

毎日の時間に追われ

自分を見つめる

方法もわからず

時間も無くなり

将来を不安に思う

次回は自身に

焦点を当てて

自立の話

進めようと思います。

知らぬ間に自分を縛る

支配依存

心の目で自分を見つめ

何に違和感を感じ

真の自分は何が好きなのか。

そんな話にしていこうと

思っています。

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