自分を自由にデザインする① 思考の癖

シリーズ 自分を自由にデザインする

第1回目は思考の癖です。

人にはそれぞれ思考の癖があり

簡単に表現すると

性格

と表すことが出来ます。

別の言い方をすると

習慣化した思考の癖

です。

頭の中を想像してみてください。

脳の中には

ニューロンという道路と

シナプスという結合部

があります。

イメージとしては

プラレールのレール

ですね(*^-^*)

怖い体験をした時には

この体験をすると怖い

という道路が出来上がります。

特に恐怖という体験は

肉体の防衛本能が働くので

強く出来上がります。

子供が転んで痛い思いを

経験して転ばなくなる

のをイメージすると

分かりやすいと思います。

地面の出っ張りに躓くと転ぶ

という経験をして

地面の出っ張りに注意する

といった感じです。

性格も同様

失敗をすると悲しい

という経験をすると

失敗しない様に

新しい事はしない

難しそうなことはしない

という道路が頭の中で出来上がり

悲しくならない様にします。

一言で言うと

面倒くさい

という気持ちです。

この気持ちの正体は

脳内の道路を通過する際に

脳内物質を調整して

動きたくない状態に

脳が調整する

というとイメージし易いでしょうか。

詳しく知りたい方は

ドーパミン

セロトニン

ノルアドレナリン

を検索すると出てきます。

習慣化した思考の癖というのは

脳内の道路の繋がり方が

その様に繋がっていること

と言えます。

会社に行く時に使う道路を

毎回変える人がいない様に

その人の性格(思考)も

毎回同じ脳内の道路を通り

その人の癖として現れます。

では、どの様にして

それを変えることが出来るか?

新しい道路工事を始める

です。

新しい道路工事を開始して

(新しい思考を開始して)

 道路を完成させる

(思考を習慣化させる)

新しい道路を作るためには

設計図が必要なので

設計図を入手します。

本を読んだり

身近な人の考え方

(こういう時はどう思うか?等)

を聞いてみて、出来そうな

事を選びます。

最初は自分が出来そうで

楽しそうなことから

で大丈夫です。

道路工事も新人が多い現場で

いきなり幹線道路はきついでしょう。

まずは、簡単な裏道を作る

そんな感じです。

まずは頭の中でその時の

自分をイメージします。

その時の考え方と気持ちを

繰り返しイメージして

設計図を脳に描きます。

簡単な

自己暗示ですね(*^-^*)

それを徐々に拡大して

小さな町の道路から

大きな都市の道路に

変えていきます。

やったことがない時に

めんどくさいという道路を

通っていたのを

やってみると

成長して楽しいという道路を

拡張工事して作っていく。

道のりは長いですが

思考の癖(性格)は

そのようにして

変えていくことが

出来ます。

自分の性格が変えれることを知り

思考の癖に気付くと

嫌いな自分の性格を

修正しやすくできます。

自分を自由にデザインするには

思い込みの壁を壊す必要が

ありますからね(*^-^*)

環境を変えることが大事と言われる所以は

違う思考を体感することで

自分の脳内に新しい道路の設計図を手に入れる

ということでもあります。

自分より出来る人と付き合うことでも

同じことが言えます。

自分の脳内の道路を開拓して

自分の可能性を広げてください。

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