第7回目
支配と依存と自立
「win-win思考編」
なぜと疑問を持ち
自分を知り
支配と依存と共存し
自立していくことで
生きづらさを
楽にしていく
をテーマにすすめています。
前回は
『自分の選択に
責任を持つ』
で
コントロール出来ることに
意識を向けるってことでした。
石につまづいて
転んだらどう思うか?
今度転びそうになったら
どう思うか試してくださいね。
意識の向け方も大事で
その時に役立つのが
『win-win思考』
この石につまずいてだと
この経験の意味を考えて
今後にどう役立てるかを
考えるって感じです。
人 対 物だと
分かりにくいので
人 対 人で
いうと
双方の主張を聞いて
双方にとって
納得した提案をし
双方にとってプラス
となる考え方です。
この場合のプラスは
最初考えていた結果とは
異なっていても良くて
結果としてプラスって
イメージです。
(色んなプラスがあります)
今までの経験で
win-loseや
lose-winで
慣れちゃっているので
すんなりとは
なかなかいかない。
僕なんかいい例で
小学校~20代なんかは
lose-winの傾向が強い
考え方でした。
自分の事は置いといて
人に優しくさえすれば
自分が我慢すればいい
という卑屈な性格でした。
(自分では謙虚なつもり)
いつも身にまとっている気は
悲しい や 切ない
そんな気をまとっているので
彼女は出来ませんでした。
フラれ続けて
30回?50回??
チャレンジ精神だけは
旺盛というか
下心満載というか。
キャラクターでいうと
昔のエヴァンゲリオンの
碇シンジ 君 を
想像してもらうと
分かりやすい。
最低だ。俺って
分かる人には分かる。
自分に自信がなく
意見があっても
言わないし
周囲に合わせていました。
カヲル君とは出会てません。
それでは良くないと
今度は、win-lose思考で
自分の考えは正しい。
あなたのやっていることが
間違っている。
教えられたことを
自分もやっているから
あなたもやるべきだ
といった
ある意味困ったチャン
やっと
win-win思考が安定したのが
30代中ごろという。
これが良いんです。
自立と並行して
身になっていったから
自分の意見も言えるし
間違っていたら
謝罪もできるし
反省はすれども
負けたという感情はないし
win-win思考だから
人に優しくも厳しくも出来て
自分らしくいられます。
win-loseや
lose-winは
文字通り
どちらかがloseという
負けや劣等感を
感じるのが
一番の特徴です。
もう片方は
勝ちや優越感を
味わえるので
ある意味病みつきになる
パターンでもあります。
win-winは
共にプラスなので
プラスというのは
利益だったり
経験だったり
価値だったり
様々です。
どちらかというと
幸福感があるというと
伝わるでしょうか。
コントロール出来ることに
意識を向ける時に
このwin-winも考えつつ
意識を向けると
変な方向に行きにくい
と思います。
loseが有るか無いかでも
目安になると思います。
僕が自立を勧めるのは
なんといっても
自分の人生を
楽しく生きれるから
自分で選んで
やりたいことで
生計を立てて
自由に生活する
想像するだけで
楽しいです。
このシリーズも
次で終わりの予定です。
次回は
『目的と優先順位』の
話をしたいと思います。
こんな時どんな顔をすれば
良いかわからないの。
笑えばいいと思うよ。
最後もエヴァネタでした