シリーズ 学びのススメ②

前回告知した通り

『情報リテラシー』

についてです。

簡単に情報リテラシーとは

情報

探す、知る、理解する

精査する、使う

といった能力のことです。

今回は精査する

情報の裏にある意図を

読み取る

に焦点をあてて進めていきます。

SNSで、みかける見出しで

「○○のワースト10」

本当に大丈夫?

といった情報があります。

開けてみると

□□の調査によると・・・

〇〇の結果が明らかに!!

この情報に対して

「あっ、そうなんだ。

 〇〇ってそんなに

 悪いんだ。」

って思ったりします。

その後に

その対策には

△△が効果的!!

××も大絶賛。

といったCM

分かりやすい商品の広告で

販売促進の情報ですね。

販売促進のデーターには

色んな種類がありますが

基本的には

「商品を買いたくなる様に

 見せる情報」

ものが多くを占めます。

この場合だと

データーの中

必要な情報があるかどうか

精査する必要があります。

年代や

調査機関の信頼性や

統計の仕方など

そのデーターが信頼できるかを

判断します。

ウソかどうかもですが

今の自分に必要かどうか

判断が必要です。

野菜などでの比較

含まれる栄養素が

〇〇より5倍多いなんて

表現がありますが

別の栄養素を見ると

□□より少なかった

一度に摂取しても

体内に吸収される量は

変わらなかった

なんでもかんでも

鵜呑みにするのは

注意が必要ですね。

TVショッピングなんかは

結構わかりやすいので

僕は好きです。

なんと、この商品!!

ご覧の皆さんだけに特別に!!

この価格!!!

ワァーーーーパチパチ

(*’▽’)(*’▽’)(*’▽’)

カメラの手前で

ディレクターが

手を回していますね。

深夜の

外国TVショッピングなんかも

オーバーリアクションの外人が

派手に驚いて

3回くらいリピートします。

あれはあれで楽しい

そして欲しくなる

数日後・・・

ホームセンターに

特別価格で売っていた。

こんなのはとっても

分かりやすいんですけど

ネットでは

色んなアカウントを使って

似たようなデーターを

拡散してから

販売するなんてことも

出来るので

情報自体を

精査する能力は

より一層必要になってきます。

情報リテラシーを

鍛えてみてください。

次回は

「読解力について」

今回と似たような感じに

なるかもしれませんけど。

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